2019年4月号：ビジネス記事
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〔間抜けな「ヤメ検」〕
元東京地検特捜部長 「大鶴基成」の黒歴史
主任弁護人が代わった途端にカルロス・ゴーンの保釈が実現した。ヤメ検とは「口利き」ビジネス。検察と徹底的に争う気概はない。
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〔平成最後の証券不祥事〕
「東証1部選別」野村がリーク
「時価総額250億円未満は降格」との営業メールが流れた。JPX懇談会メンバーが出元とされ、兜町大揺れ。
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救世主追い出す「ホンダ」八郷
英国生産撤退の陰で「フィット」躍進の立役者である技術トップが退任。追い出す社長と副社長にも微妙な空気が流れる。
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ニコンが光学・精密加工技術を「外販」の屈辱
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〔コンサル任せの落とし穴〕
デロイト「漏洩憂い」首脳退職
中国への情報漏れが心配される事態にコンサル200人も「責任をもって日本政府の仕事が受けられない」と転職希望。
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ZOZO 崩壊するビジネスモデル
崩壊するビジネスモデルeコマースのモール運営者すなわち店貸しが、店子のライバル品を作って売り始めたら、そりゃあ店子は怒って出店をやめるだろう。
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〔3メガとサバイバル競争〕
楽天携帯「逆転シナリオ」
世界で初めて通信網を「完全仮想化」！ 3～4兆円かかるネットワーク構築費を5分の1以下にする「アポロ計画」。
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地方再生の悪夢「山形大沼」百貨店
ミイラ取りがミイラ。火の車の再生ファンドが、老舗をハコに資金の見せかけ投入で共倒れ。
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膿出し切らぬ「不祥事企業」株価低迷揃い踏み
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とっても「いい人」松下三代目の引き際
取締役を退いてもパナソニックから財政面の協力を引き出してくれると、関西財界は算盤を弾くあざとさ。
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みずほ系リース会社で興銀系と富士系に溝
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みずほ「Jコイン」もう空回り
ぶち上げたQRコード決済サービスは早くも散々な評判。有力地銀はそっぽを向き…
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渋谷再開発「大外し」の東急迷走
渋谷再開発は酷評の嵐。鉄道分社で「大東急」構想浮上もブランド復活は夢のまた夢
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サバ缶「ブームの陰」に落とし穴
王様「ツナ缶」を抜き水産缶詰トップになったはいいけれど、漁獲・生産現場は不安だらけ。
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パチンコガイア「隠れ子会社」に赤字爆弾
本体は黒字を維持しているが、周辺企業群が赤字一色。グループの財務実態はもはや底なし沼。
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今や「自転車操業」千代田化工の傷口に塩
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〔インタビュー〕村井 保 アグリクリニック研究所代表取締役社長
イチゴの病害虫を炭酸ガスで防除
――農薬で退治するのではないのですか。 村井 虫が農薬に対し強い抵抗性を持つようになり、10年ぐら...