産経新聞が「新卒採用」停止 他人事ではない毎日新聞

2019年4月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]

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産経新聞社の大リストラが、新聞業界の話題をさらっている。日本新聞協会発行の「新聞協会報」(2月19日号)によると、産経の19年春入社(内定者数)は2人、前年18年春入社(38人)から激減した。読売80人、朝日72人、毎日61人に比べ、見る影も無い。さらに産経は20年入社に向けた今春の採用活動を突然停止。3月に予定していた会社説明会も「延期」した。産経の記者は「今春、入社予定の2人のうち1人は辞退したとの噂だ」と、前途を悲観する。産経の18年4~9月の中間決算は、単体の営業赤字が7億8600万円と、前年同期から5千万円近く膨らんだ。広告収入の激減が響き、「ひたすらコストカット。それしかない」(産経幹部)。新卒採用停止に加え、2月から50歳代で全社員の1割に相当する180人を対象とする希望退職を募ることになった。校閲部門などが狙い撃ちにされ、「経費の申請も厳しくなってきた」との ………

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