前門の中川秀直ら政治家、後門の孫正義…。「和田続投」に潜む凄まじい暗闘。
「一歩先へ」の福井日銀。政府と軋轢覚悟で一段と前のめりに。
「公共土木の受注がゼロになっても構わない。談合をやめてくれ!」中村社長自ら社内で檄を飛ばしている。石川六郎亡き後、何が起こったか。
名門球団に加え大阪駅周辺や六甲山に莫大な含み資産。その経営権取得は、外資系のみならず垂涎の的だ。
――欧米の法廷ドラマでよく見る陪審員制度が、日本でも「裁判員制度」として3年後に導入されます。無作...
出足好調だが、ドコモもauも放送局も、もうかる方程式がみつからない。
クレジット進出は「とらぬタヌキの皮算用」。銀行もコンビニもレンタルも業界1位とは提携できない。
後藤田ジュニアが仕切る金融庁懇談会報告。議員立法でどこまで肉付けされるかがカギ。
せっかくの優れた手法を、米国の要求で捨てろ、とは。
小倉昌男亡き後、御曹司社長を標的とするただならぬ怪文書がばら撒かれて……。
山之内製薬と藤沢薬品が合併してわずか1年、火種を残す「共同会長制」を強行した。
大ガスの北陸進出の野望を挫く高値落札。関電会長人事と地元対策が絡んで……。
黒田アジア開銀総裁がぶち上げた野心的な構想が中韓米の潰しにあっている。
原油高でウケに入る湾岸の黄金郷…。と思いきや、サウジやドバイなど株価急落で真っ青。