退職勧奨を受けた中高年社員が打ちひしがれる「追い出し部屋」へ、みずから志願してやって来た長島紳一(54)。彼には「大好きなソニー」から飛び立つ勇気と目論見があった。
日経平均2万円なんて浮かれている場合ではない。新興国変調、先進国引き締め、エネルギーの暗雲むくむく。
太平洋戦争に突き進んだ当時もこんな風ではなかったか。大企業やメディアの社員は「脱原発」を口にしづらくなってきた。
「ミス・インターナショナル」開催権を持つ外務省所管団体が詐欺まがいの呆れた行状。理事長を庇う元カナダ大使も登場。
「出す出す」騒動に振り回された日経。推進派・懐疑派の対立の果てに全方位へ復帰。
大株主の「日本撤退」戦略に振り回される経営陣。厄介者の三井石油を押し付けられたらたまらない。
ソーシャルゲーム業界の名物社長が窮地に追いこまれている。東証一部上場のKLab(クラブ)が8月30日...
ニコンの株価がふるわない。8月中旬に年初来安値をつけて以降、安値圏からの脱却がままならない。背景にあ...
韓国の「底なし沼」に沈む船。また一人、海外事業本部副本部長が北尾を見捨てた。
シャープが、韓国サムスン電子と水面下で協議していた複写機事業での合弁会社設立を見送った。キヤノンなど...
ブロガーが悲鳴をあげた。最初はソフトのせいにしたら非難囂々。ついに設計の甘さを認めて平謝り。
アベノミクスは正念場を迎えた。第一の矢(異次元金融緩和)、第二の矢(機動的な財政政策)は既に放たれ、...
通貨安にも日系自動車メーカーは投資の手を緩めない。新中央銀行総裁で回復の芽も。
資源国インドネシアは青息吐息だが、回復には中国経済の対外投資型への転換が条件。
景気回復は雰囲気だけ 消費増税は「危ない橋」