経営難は明らかなのに、株主すべてが異様な沈黙。羽田の発着枠が欲しいANAHDはインテグラルの「降参」を待つ。
シャープ保有株の売却が空振りに。売上高とほぼ同額の赤字を垂れ流し、放置すれば倒産まっしぐら。
収益基盤が音を立てて崩れたスルガ銀行。後ろ盾を失い、経営危機に陥るのは時間の問題。
創業者の松浦にやる気なし。サイバーエージェントが出資をしたが、なお思惑が錯綜している。
新商号BIPROGYは、光の7色の頭文字からとった。由緒ある名前を捨てたワケ。
ケビン・リー氏と門田泰人氏はローン・スター時代の同僚。荒っぽい手口で売り出し中。
「未来を起点に!」を社員共通の価値観に
サイバー産業育成のキーマンが中国に近いベンチャーにぞっこん。次官レースでの焦りか。
社外取締役が「リストラばかりで成長戦略がない」と突き上げ。早くも後任探しを求める声が上がる。
人気ゲームソフト会社が「市場独占」とがぶり。批判を巧妙に切り抜けてきたアップルに影。
日本が国産ワクチン開発に大きく出遅れたのは、世界の「辺境」で生まれた天才にチャンスが与えられないからだ。
両社の物言う株主に対する指南役は 西村あさひ法律事務所の太田洋弁護士。 とにかく豪腕だ!
コロナで痛めつけられっぱなしのデパート業界。復権へ放逐された大西洋待望論まで出る始末。
「最後の切り札」と持ち上げられるが、ただの評論家。古巣は伸び悩み、東芝改革は大失敗。
手遅れとなる前に、東北の地銀15行が抱える約1千億円の公的資金の重荷を取り払い、大規模な合従連衡を促進すべき。
ユニデンが最も恐れるのは「総会でハゲタカ株主と前会長が共同戦線を張るリスク」(取引金融機関)。株式の3割を持つ一大勢力であり、何をされるか分からない。
号外速報(6月21日 07:20)