八木と岩根のクビでは済まない。第三者委員会は時効の壁を乗り越え、老害を撒き散らす森ら歴代元社長に迫れるだろうか。
創業家章男社長と先生役小林副社長の「専制」に社員は辟易。得意の「大胆かつ緻密な議論」は消え、本業に響き始めた。
記者会見でも責任を押し付け合う異様な2人。日本郵政・長門社長の失態で、日本郵便・横山社長は野望むき出し。
「この際、ぶった切れ」。NTT社長の澤田純がファーウェイ排除に血道。物言えぬドコモ。
非上場株の評価益を利益計上が可能で、のれんの償却が不要の国際会計基準だから黒字。日本基準なら赤字。株価は正直。
原子力事業本部長の豊松副社長は万死に値する。なぜ、岩根社長を元助役に引き合わせたのか。
買った会社を育てられない。今度は旬を過ぎたZOZOに4千億円の大盤振る舞い。
創設メンバーのペイパルが、独仏の金融当局が断固とした態度を示したことを引き金に離脱を表明。ほかのメンバーもグラグラ。
切り札エンジンが大コケ。高級車路線は軌道に乗らない。それでも新工場が着々。
清水銀行やじもとHDが浮上。「第4のメガバンク構想」をぶち上げた、したたかな皮算用。
強引な億ション建設をめぐり、敗訴が確定したのに、またもや無理筋裁判を始めたのはなぜか。
就任早々不評を買ったお坊ちゃま環境相を「調整」が厄介な次の課題が待ち受ける。
経産省に噛みついた「けんかマサ」が日ペCEOに。「風よけ役」求めたシンガポール華僑の深謀。
加速する中国の「5G戦略」。アナリストの間では「ガラパゴス化するのはアメリカではないか」との声も。
もはやこれまでの惨状。「山形から百貨店の灯を消すな!」という地元政財界の声が空しく響く。
中国傘下で「小さな幸せ」をつかんだパソコン3社と、生き地獄をさまようJDIの明暗。
突然退任した高額所得者の常連がインサイダーで課徴金。後継者の息子に募る不安。
――肝硬変とは? 汐田 肝臓の病気は正常な状態から急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変と進みます。偽小葉とい...