サントリー、サッポロを逆転ビール事業が初の黒字化

2006年6月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]

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 気温の上昇とともに、ビール業界のシェア争いが熱を帯びてきた。 ビールの5割を制するアサヒビールと、発泡酒や第三のビールで首位に立つキリンビールによる業界トップ争いに話題が集まる一方、サッポロビールとサントリーの3位争いも熾烈をきわめている。 今年1~3月期のビール系飲料(ビール、発泡酒、第三のビール)の出荷量は、キリンがアサヒを6年ぶりに抜いて首位に立った。同時に4位のサントリーが3位のサッポロに急迫していることも判明。サッポロは出荷量を公表していないが、シェア11・7%のサントリーとの差は「1%程度にまで急接近」(業界関係者)と見られている。割安な第三のビールの市場が拡大するなかで、サッポロは「ドラフトワン」で先行したものの、後発のキリンの「のどごし」とサントリーの「ジョッキ生」に抜かれた。それだけでなく、景気回復を背景に好調のプレミアムビー ………

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