デルタ株の怖さは「ファクターX」をかいくぐる可能性があること。しかも、「空気感染」が世界のコンセンサスだ。
不測の事態となった時、政権維持のため自民党が切れるカードは「河野総理・総裁、小泉官房長官」しかない。
収益基盤が音を立てて崩れたスルガ銀行。後ろ盾を失い、経営危機に陥るのは時間の問題。
ケビン・リー氏と門田泰人氏はローン・スター時代の同僚。荒っぽい手口で売り出し中。
新商号BIPROGYは、光の7色の頭文字からとった。由緒ある名前を捨てたワケ。
創業者の松浦にやる気なし。サイバーエージェントが出資をしたが、なお思惑が錯綜している。
シャープ保有株の売却が空振りに。売上高とほぼ同額の赤字を垂れ流し、放置すれば倒産まっしぐら。
生え抜き頭取を1年で更迭し、75歳定年の内規を改変して延命を図った旧大蔵省OB。
ウイグルは太陽光パネル素材「ポリシリコン」の生産地。 米中の狭間に置かれた日本企業はタダでは済まない。
経営難は明らかなのに、株主すべてが異様な沈黙。羽田の発着枠が欲しいANAHDはインテグラルの「降参」を待つ。
前田会長による人事案が外部に漏れ、菅首相や武田総務相は介入を否定するが、当初案が差し戻されたのは間違いない。
有力政治家の集金マシーンとなって懐に食い込み、官僚を巻き込み「政官業」新トライアングルを構築したフィクサー。
「未来を起点に!」を社員共通の価値観に
サイバー産業育成のキーマンが中国に近いベンチャーにぞっこん。次官レースでの焦りか。
社外取締役が「リストラばかりで成長戦略がない」と突き上げ。早くも後任探しを求める声が上がる。
人気ゲームソフト会社が「市場独占」とがぶり。批判を巧妙に切り抜けてきたアップルに影。
日本が国産ワクチン開発に大きく出遅れたのは、世界の「辺境」で生まれた天才にチャンスが与えられないからだ。
両社の物言う株主に対する指南役は 西村あさひ法律事務所の太田洋弁護士。 とにかく豪腕だ!
コロナで痛めつけられっぱなしのデパート業界。復権へ放逐された大西洋待望論まで出る始末。
「最後の切り札」と持ち上げられるが、ただの評論家。古巣は伸び悩み、東芝改革は大失敗。
手遅れとなる前に、東北の地銀15行が抱える約1千億円の公的資金の重荷を取り払い、大規模な合従連衡を促進すべき。
ユニデンが最も恐れるのは「総会でハゲタカ株主と前会長が共同戦線を張るリスク」(取引金融機関)。株式の3割を持つ一大勢力であり、何をされるか分からない。
号外速報(6月21日 07:20)
『枝野ビジョン 支え合う日本』
撤退していた英軍が半世紀ぶりにスエズ以東へ回帰。「グローバル・ブリテン」の夢よ、もう一度。
目黒区、中野区など4選挙区が当落線上。 過去7回続いた「全員当選」神話が 脆くも崩れるかもしれない。
菅政権の成長戦略にSPAC解禁をねじ込み、 鼻息が荒い新原浩朗。 その進退が注目を集めている。
反体制派の誘拐、拘束、暗殺疑惑などが79カ国で608件も。国際社会の緩い対応が強権国家を勢いづかせる。
号外速報(6月18日 07:10)
読者の声 and others
連載コラム:「某月風紋」
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