ヘルスケア売却だけではない。次世代車載電池でも三洋を苛めて人材流出。日本のEVを窮地に追い込んだ。
意表を突いた「靖国参拝」で今年の日本は、すべての面で激動が避けられなくなった。このままでは日米関係も危ない ――。
補正抜きで実質0・1%マイナスと高橋教授が予測。追加補正でやっと0・9%。アベノミクスに水を差すヘマ。
「脱原発」の旗印に小泉だけでなく穏健な保守層や文化人が結集。天地安寧を祈る皇室の思いを忖度したとの見方も。
レベル7の原発事故がなかったかのような「再稼働」の大合唱。御用メディアの世論誘導に惑わされるな!
昨年の販売実績は日産、トヨタ、ホンダとも過去最高を記録。世界最大の中国市場で再燃する「政治リスク」に真っ蒼。
業績は好調だが、優秀な幹部は離れ、残るはイエスマンばかり。新規事業もさっぱりだ。
入院せず、執務室にベッドを入れて部下に指示。証券監視委の動きに気が気でない。
失敗続きのM&A、お先真っ暗の新薬開発。異例の外国人社長のスカウトは「失政」の目くらましではないか。
QE3は年内完了だが、ゼロ金利解除は15年末か16年か。フィッシャーの後ろ盾で不測の混乱を封じる。
戦略担当役員のクビが跳び社内外に激震。不採算のエレキ事業に大ナタを振るう。
台湾の金融資本に身売りが決まった途端に行内で不穏な動きが続出。「成り上がり」ワンマン頭取の生き残り策か。
「ソニーは家族主義の会社じゃなかったの?」——。そんな思いが妻たちにはある。ところが、『We are family』と言っていたカリスマ・盛田はとうに亡くなっていた。
大野 直竹大和ハウス工業社長