2026年3月号 BUSINESS
ニデックは1月28日、一連の不正会計疑惑についての「改善計画・状況報告書」を東京証券取引所に提出した。昨年10月28日、ニデック株を特別注意銘柄に指定した東証は、報告書の提出を受けてニデック株の上場維持か、廃止かを審査する。報告書はニデックの岸田光哉社長が委員長を務める再生委員会が作成。原因分析では、本誌が昨年来、報じてきたことが裏付けられる形で、成長を示し続けるための過度な株価至上主義、短期的な利益を最優先し、目標未達を許容しない企業風土、元代表の意向を優先する風土などが指摘されている。元代表とは創業者で代表取締役グローバルグループ代表を務めていた永守重信氏のこと。氏は昨年12月19日付で辞任、現在は非常勤の名誉会長職にある。再生委員会は永守氏本人には事情聴取をしていないというが、報告書の内容は不正会計疑惑について、諸悪の根源は永守氏による独裁 ………
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