市場に見透かされた「金欠・張り子のトラ」体質
米インテリジェンス機関の執念。10年の追跡と監視を知らされず、孫と日本政府はノーテンキな上場で泥まみれ。
トランプ一族に貸し込み、ロシアにも繋がる「政商」バンクに中国工商銀行などが接近。ビッグニュースが飛び出しそう。
取締役会は民間人の顔でも、下半身の執行役員は旧郵政官僚ばかり。人事権を握り民営化骨抜きの構造が見えた。
国内メディアは捜査機関の提灯持ち。世界と大きく異なる日本の勾留、取り調べが、国際的な批判を浴びている。
創業家出身者のままごと遊びで文教堂GHDが上場廃止の危機。トップ交代にはかない望み。
天皇は完全に引退しても、美智子上皇后は一家の総監督として次代の皇室経営に目配りを続けるだろう。
日本を取り巻く「大情況」に、時の利はない。今、領土返還交渉を拙速に進めても、日本国民が得る利益は皆無。
そもそもINCJの報酬体系は、志賀会長に7億円を払う仕組みになっており、経産省の嶋田次官が力ずくで揉み消しにかかった。
英原発建設は座礁寸前。「孤軍」日立の怒りの矛先は、国策を丸投げしている経産省に向く。
ゆうちょ銀行に断られ、頼みの綱の横浜銀は慎重。SBIの北尾CEOが色気。
「パケづまり」解消に向けようやく重い腰を上げた。でもこれだけでネットは速くならない。
事業を主導した道路舗装大手NIPPOは強気一辺倒。地裁に続き高裁でも敗訴。
技術陣なき「自社開発」の2号機は、1号機の海外メーカーの進化形と瓜二つでトラブル。
リニア談合事件で強気貫く大成建設のワンマン会長。“安倍の威を借る狐”は風前の灯。
G20共同声明に「ジェンダー主流化戦略」が登場。欧米では関連ファンドが急増。
出資金集めに走る「みんなで大家さん」とトリッキーな不動産取引。苦しまぎれの損切りが裏目。
モバイルレジとキャッシュレスが東芝テックを襲う。5割を出資する東芝の再建に危うさ。
佐藤真琴氏PEER代表取締役
『安倍官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由』