安全保障は国境「線」や領土、領海の「面」だけではない。通信、電力、水道などの「グリッド」も狙われている。
日本は「キャッシュカウ」にすぎない。海外で巨額買収に走り、国内ではインフラの「穴」が置き去りとは。
5カ月前に対ロ強硬派が宣戦布告していた。オバマとプーチンに楔を打ち込み、「シリアの仇討ち」を果たす。
人為による「汚染水漏洩事件」が迷宮入り。警察は動かず、規制委員会、経産省も見て見ぬふり。
「右の女神」櫻井よしこに対抗する「左のマドンナ」。真っ赤な青春を送った筋金入りの闘士。
クリミアに進駐したロシア軍のえげつなさは終戦間際の旧ソ連参戦を想起させるが、「北方領土問題解決」にかける。
G20で「世界の成長目標2%」を謳った直後に、横紙破り中国が元売り介入の怪。米緩和縮小の露払いか。
Huaweiのバックドアを知った米国人ハッカーが謎の死。警察は「自殺」としたが、仲間に暴露したのは…。
再建を託された若手社長が僅か1年で退任。一見復調した業績にも危うさが潜む。
傘下企業群の複雑かつ不透明な資金移動の数々が、破産管財人に暴かれ、追及の手は藤澤氏の身辺に。
2003年10月、出井は「3年間で2万人の従業員削減」を発表。「10年後を見てくれ!」と大見得を切ったが、安易な「首切り」を繰り返す泥沼に陥った。
「道半ばのトップ交代」に外国人取締役から異論。新体制に川村会長の代わりが務まるか。
ソーシャルメディアのシェア機能でネズミ算式に拡散。既存メディアも食指を動かす。
大手地銀9行の広域連携から爪弾き。地銀盟主の座を奪った福岡銀行のプロパガンダ。
NHK経営委員会で四面楚歌。政権の面子を守ろうと、官邸が答弁をチェックするが、反省なしではもたない。
「黄金の卵」と超党派カジノ議連の鼻息は荒いが、教育界や女性たちの反発必至。
農水省が営農地での発電を条件付きで認める姿勢に転換。次は耕作放棄地での解禁が焦点。
釡 和明 IHI会長、東京商工会議所副会頭
「近聞遠見」を書き続けたペン 一筋の生涯。人間解剖を通じて政治の実相に迫るコラムは、もう現れまい。
農産品5項目で違いは牛・豚肉と乳製品だけ。オバマ訪日のラストチャンスを逃すな。
小沢代表から「悪魔のささやき」。「自分は抜きでいいから、残りの議員を引き取ってくれないか」。
自画自賛の行革のシンボル「府議会定数削減」が、落ち目の維新を奈落に突き落とす。
中ロ韓を加えた5カ国では、10年後に中ロの軍事費が突出、アジア版NATOが必要に。
「自共対決」と鼻息が荒いが、党役員の若返りは進まず、東大閥に代わる「立命館のドン」が君臨。