「菅禅譲」を選ばされた安倍。自民党総裁選の圧勝は党内も世論もまんまと二人の連携プレーにはまった証拠。
コロナ禍で進む「オンラインシフト」の隙をついて犯罪集団が跳梁跋扈。その巧妙な手口とは。
風力発電の有名町長が処分場に名乗り。厳しい町財政が背景。経産省の影もちらつく。
ジャスダック上場の金融サービス会社に、ライブドア事件の残党や元国会議員が群がっている。
急成長を遂げたプレサンス創業社長がお縄。救いの手が差し出されたが、まだ闇がある。
中国からのマネロンまがいの資金移動に、東証マザーズ上場のメタップスが一枚噛んでいた。
ブランド力の低下に歯止めが掛からない。高級感がなく、一言でいうと「イケてない」のだ。
裁判所も検察審査会もハードル。新総理から「法律顧問」と呼ばれた黒川氏なしで越えられるか。
首相のお膝元巨大企業に銀行は追い貸しを渋り始めた。ルノーとの提携解消、公的資金による資本注入も視野に入った。
リストラは焼け石に水。一等地にある不動産の売却で起死回生という劇薬の噂は消えず。
章男トヨタの「番頭」は代表取締役の小林。御曹司・大輔の御代にはヒラメの米国人が就く。
ジャック・マーとテリー・ゴウの「勇退」はまやかし。背景は共産党による粛清人事の恐怖。
持病が悪化した安倍首相は辞め、がんが再発した中西会長は続投。果たして職責を全うできるか。
中部財界は「工事進展の壁」川勝静岡県知事にこぞって怒り心頭かと思いきや、奥歯にものがはさまった言い分の者もいる。
米セブンイレブンのデピント社長の役員報酬は24億円強。在任期間が最も長い彼に諫言できる人物はいない。
ゲーマー1億1600万人を人質に「テラ銭」引き下げを求めるエピック社。勝算ありやなしや。
運営するオリックスと仏企業に余力なく、空港経営に黄信号。民営化が裏目に出た。
ワクチン開発は利権で動く。ひとたび承認されれば毎年数千億円単位の売上が約束される。極めて拙速かつ乱暴だ。
五輪がテレビから有料オンラインにシフトしたらどうなるか。何兆円ものバリューになる。
コロナでIRは尻すぼみ。それなのに、みずほ銀行作成の横浜事業計画案が出回っている。
ひっくり返したおもちゃ箱は、誰かが片付けなければならない。貧乏くじを引くのは新政権だ。
小早川 智明 氏東京電力ホールディングス社長
松田和洋氏エムバイオテック 代表取締役
「モリ・カケ・サクラ」覆い隠す早期解散(聞き手/本誌発行人 宮嶋巌)
政府・与党を動かす経済安全保障の黒幕。「米中分断」のロビイスト、國分俊史とは何者?
文在寅が急ピッチで軍拡を進めるのは、駐韓米軍から「戦時作戦統制権」を取り戻したいから。
「まさかの時の友は真の友」
安倍は気づいていた。「野党が割れている限り無敵だが、一致結束したら逆立ちしても勝てない」。
カジノも万博も、そして念願の都構想も岸田や石破では心許なかった。それほど蜜月。
号外速報(9月18日 07:00)
「老後を考えない」高齢者の逞しさ
近く整理が始まる。中国映画史、日米中映画・演劇交流史の空白はどこまで埋まるか。
レオナルド・ダ・ヴィンチとルネサンスの黄昏
「いわく付き」であっても、皇室の慶事である以上、現在のお気持ちの発表の時期が遅れても問題はない。
政府は観光業の活性とリモートワーク推進の両立を目指し空回り。地元と協業し、地域の課題解決に取り組む若者をもっと見習え。
ウイルスの正体は未解明だが、正しく恐れれば、経済を回し、昨年までの日常に戻れる。日本再生も可能だ。
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