スクープ! 「偽造口座」の被害総額が数百億円に!

コロナ禍で進む「オンラインシフト」の隙をついて犯罪集団が跳梁跋扈。その巧妙な手口とは。

2020年10月号 DEEP

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新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、さまざまなサービスでオンライン化が進んでいる。銀行でも、店舗に来店することなく口座開設やカードローンの新規契約などがウェブで完結するようになっており、オンラインシフトが加速中だ。実際、新型コロナの感染拡大が人々を恐怖に陥れた3月、三菱UFJ銀行ではインターネットバンキングの新規契約者が前年同月比で3倍に膨らみ、みずほ銀行ではオンラインでの口座開設が同比で約6割の増加となった。店舗数の削減を進めている銀行にとって、オンラインシフトは戦略通りのシナリオ。こうした傾向はその後も続いており、コロナ禍は言わばフォローの風だ。ところが、その陰でとんでもない事態を引き起こしている。金融犯罪グループなどに、いずれマネーロンダリング(資金洗浄)や振込詐欺などに悪用される銀行口座をいとも簡単に、不正に作らせてしまっているのだ ………

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