東京電力ホールディングス社長 小早川 智明 氏

真価問われる「小早川丸」未来を拓く「率先垂範」

2020年10月号 BUSINESS [トップに聞く!]

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――小早川さんは3年前に、最年少社長(当時53歳)となり、今年6月に日立製作所出身の川村隆前会長が退任。「小早川丸」の新たな船出となりました。

小早川 川村前会長には、3年前に大幅に若返った執行部を、時に厳しく時に優しく激励しながら「東電は自ら変わらなければならない。君の考えは?」と、常に問いかけてくださいました。前任の數土文夫会長と共通する点は、とにかくお客様を大切にすること。「お客様視点」の発想と最も距離があるのが、電力会社であることに気づかされ、頼れるお二人に甘えていた面もありました。会長がおられなくなった今は、名実ともに我々が前面に立ち、自分たちの力で舵を取らなければならないと痛感しています。

世界の潮流は「脱炭素」と「防災」

――3年間を振り返り、手ごたえは?

小早川 社長就任時に「ひらく」「つくる」「やり遂げる」という三つの合言葉(経営方針)を掲げ、若返った部門長 ………

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