大戸屋HDへのTOBで脚光を浴びる外食業界の風雲児。滅多に表舞台へ出ない謎多き総帥が30億円の詐欺に遭っていた。
次世代の自動車の心臓部に欠かせない「機電一体技術」につながる会社を着々と買収。「人たらし」にも余念がない。
号外速報(8月9日 12:15)
マスコミにフェイクまがいの情報を流し、現場や顧客に迷惑をかける。生保協会長のやることか。
10本目のファンドを募集中。出資金は351億円にのぼる。テナント先の素性など不明な点が多い。
過激なまでにM&Aを実施し、本来負債計上すべき買収時の「負ののれん」を利益計上してきた。これをやめた途端に赤字に転落、そしてコロナ禍。
ワクチンは夢のまた夢、短期間で治療薬の開発も望めないとすると、「第2のピーク」がくる前に何をなすべきか。
「過払い金マフィア」にとって弁護士は使い捨ての駒。30億円超の預り金はどこに消えたのか。
「政・官・財の不正を暴く事件を一つずつやりたい」。日本版司法取引と取引的手法を駆使した特捜部長の赫々たる戦果。
地方紙の部数減とコロナ禍が後押し。給与削減含む追加リストラは不可避。行き着く先は「地方ニュース」取材から撤退。
「米国頼み」のミサイル防衛では、装備費が際限なく膨らむことが証明された。9月までにどんな代替案が固まるのか。
コロナ不況が「かつての名門」のみならず新興の有名セレクトショップまで直撃。なりふり構わぬ「仕入れキャンセル」に、ECサイトで大幅値引きセールも。
疑惑追及社員の左遷は不当と訴えた社内弁護士が敗訴。ハチのムサシは死んだのか?
「いずれ余るにしても、今、必要とされているのなら、それを作ってこそ、信頼を得られる」
リニア開業延期で高速鉄道競争に影。「親中派」ゆえに川勝静岡県知事は反発するのか。
頭脳部分の内製化に踏み切る。周囲への影響の大きさに比べ、利点はまだよく見えないが。
君臨した無能経営者が再建を困難に。当の本人は「スポンサー決まったら教えて」と他人事。
「業績が悪くなるだろうから」という理由での社長交代は前代未聞。お家芸の内紛勃発か。
村山社主が亡くなるや「社主制度」の廃止。上野家の反対を押し切った渡辺社長は「あざとい」と罵声を浴びた。
過去も英国財閥の抑圧をはねのけて繁栄を築き上げた。「借り物の自由」は消えてなくなるが、社会不安は収まる。
木村 皓一 氏ミキハウス(三起商行)社長
『今につながる日本史』
『中国、科学技術覇権への野望―宇宙・原発・ファーウェイ』
わたしは「憎まれ役」打たれ強さが信条(聞き手/本誌発行人 宮嶋巌)
外交までもウェブ会議、リモート会談が持て囃されるが、岡本ほど「現場重視」に徹した外交官はいない。いま日本外交は、その「範」を失った
協議が決裂した枝野・玉木両代表の仲介役として、満を持して立ち上がった神津会長の胸の内。
豪雨被災地を1年後に公務で訪れ宴会三昧。それでいて出世が早い不合理。
「岸田じゃダメだ」。安倍、麻生が6月に8回も会談。早期衆院解散を協議したのは、後継岸田を密かに断念したから。
号外速報(7月19日 22:00)
号外寄稿(8月4日 15:40)By Loretta Napoleoni
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