「人質司法」「接見禁止」責め/16歳少女がショック「餓死」/そもそも担当検事は問題児

2026年8月号 DEEP

兵庫県警明石署に暴行の疑いで逮捕された16歳の少女が勾留中に摂食障害などを発症し、不起訴処分で釈放後、亡くなった。死亡時の体重は約20キロ。死因は極度の低栄養状態に陥った「るい痩(そう)」だった。少女の母親は逮捕からちょうど1年の6月17日、国と兵庫県に約1億円の損害賠償を求めて提訴。少女を事実上の餓死に追い込んだ違法捜査の真相解明を目指している。

「検察官も裁判官も異常だ」

関係者によると、るなさん(仮名)は母親が理事長を務める法人が運営する障害者施設に勤務。昨年2月15日、施設で開かれたバレンタインチョコ作りのイベントで、重度障害者のSさんが参加者に噛みつこうとしたため、るなさんと同僚職員のYさんが止めに入った。 その際、るなさんはSさんのあごに手を添えて「あかんよ」と言ったが、たくさん人がいると興奮状態になるSさんは、逆にるなさんに噛みついたり、つねったりした。その場にい ………

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