西村 康稔新型コロナ対策担当相に聞く

わたしは「憎まれ役」打たれ強さが信条(聞き手/本誌発行人 宮嶋巌)

2020年8月号 POLITICS [リーダーに聞く!]

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――「都内感染最多224人」(7月9日)と聞くと寒気が走るが、この2週間、都内ではコロナ感染死が出ていません。

西村 緊急事態宣言下で1800人を超えていた都内の入院患者は400人台となり、重症患者数もピーク時の105人から5人まで減っています。東京都は確保済みの病床を1千から3千床に増やす準備を進めており、「医療崩壊」の瀬戸際だった4月とは全く異なる状況です。

――医療崩壊の懸念はない?

西村 224人のうち30代以下が8割強を占め、「夜の街」関連が多い。無症状でも積極的にPCR検査を受け付けて頂いており、4月の1日数百件から3千件に増やしています。若い人は元気で無症状の場合も多いから、わからないうちに感染を広げてしまう。家族間や職場内、友人との会食などでの感染が目立ち始め、感染経路が不明な人が増えており、市中感染を警戒すべき状況であることは間違いありません。一方で重症 ………

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