西松建設から40億円の融資返済を迫られ、苦し紛れに恫喝した手紙を入手して笠間検察が「これでいこう」。
「赤字転落」で尻に火がついた大和の鈴木社長。すがりつかれた日生の岡本社長はどう出るか。
鳴り物入りのドコモ「Xi」はごく一部。勝機とみてXGPで攻勢をかけるが、実態は中国の小判ザメでは。
菅政権が倒れても、総選挙を避けたい民主党にとって、国勢調査に基づく一票の格差ほど都合のよい口実はない。
大方の予想を裏切った18年ロシア、22年カタール開催決定。札束と陰謀が渦巻き、日本は理事枠を失った。
株式相場は小春日和だが、ブラジルやチリから引き締めや介入の黄信号。長期金利上昇も米国を脅かす。
「アルジェリア問題」にたたられ、巨額の損失発生。「お家の大事」に鹿島一族の御曹司が社長に栄進か。
河原会長の「泥縄」ワンマン経営に疲れきった社内。なぜか、伊藤ビクター社長のモラルハザードを放置。
優勢だった三井物産などの中日米連合に対抗して、伊藤忠など4社連合が韓国やロシアと組んだ深謀遠慮とは。
難攻不落の同族企業の株を、ひたひたと2割まで買い集め。アルノーに一族切り崩しの秘策はあるか。
今年74歳の米倉会長は残り3年の任期を全うできるのか。自信過剰が災いして、足を掬われかねない。
槍田 松瑩日本貿易会会長、三井物産会長
尖閣そっくりの黄海漁船衝突。輸出入や70万人を超す在留韓国人など、恫喝される「隠し球」は山とある。
ディテールに神宿る「近代史の宝箱」