「脱デフレ」シンポが火種 反菅連合のキナ臭い梁山泊

小沢氏も招いたが欠席。民主党の議連から、自民党やみんなの党まで1月20日に永田町で顔をそろえる。

2011年2月号 BUSINESS

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追い詰められた菅政権は「小沢切り」で政権浮揚を狙っている。政権維持のためには仲間も切る、という非情な権力闘争だが、これでは情けないと思ったか、菅直人総理は「平成の開国元年」と銘打った年頭所感で、消費税増税と環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加検討にむけて、今年半ばまでに「抜本改革の姿を示したい」と意欲をみせた。権力にしがみついていると言われたくないばかりに政策の大目標を掲げたものの、「政治生命をかける」と言い切った割には、どうも姑息な計算がちらつく。まず期限を今年半ば、つまり6月までと区切ったこと。4月上旬から下旬にかけては統一地方選挙がある。菅政権は地方選で連戦連敗と分が悪い。6月までというのは、統一地方選の時点では具体的な内容を話す必要のない日程という意味なのだ。さらに通常国会は1月24日開会というかなり遅い日程で調整されている。表向きの ………

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