橋下・河村「平成の薩長同盟」は猿芝居

2011年2月号 連載 [LOCAL EYE]

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大阪府の橋下徹知事にとって、4月の統一地方選は正念場だ。自ら率いる「大阪維新の会」が大阪府議・市議選、堺市議選に111人もの候補者を立てたが、もし、府議・市議選で過半数を獲得できなければ、府市統合をめざす大阪都構想が大きく後退するからだ。その最中の昨年末、当てにしていた「みんなの党」との連携がご破算になった。みんなの党は民主、自民両党に失望した都市部無党派層に人気があるだけに大きな痛手。さらに、地域政党である維新の会では受けられない企業団体献金を、みんなの党のルートを使って受け取る目論みも崩れた。橋下知事は「今後も連携を模索する」と、未練がましいコメントを出したが、みんなの党の江田憲司幹事長は「うちはフリーハンドで大阪府・市議選の候補者を立てる」と突き放す。そこで、橋下知事は急遽、河村たかし名古屋市長との連携を深めることになる。12月20日に行 ………

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