2千億円を「融資でも出資でも」と、政投銀に宮内が懇願したが、民間銀行は一斉に逃げ出しそう。
世論無視で押し切った代表選の舞台裏。総選挙後を睨み「壊し屋」の逆襲がはじまった。
愛子内親王はじめ個性豊かな未婚皇族が8人も。彼女らに品格がなければ宮家の存続は覚束ない。
高金利で釣って預金4千億円。金融庁の野放しでやりたい放題が、ついに禁断の領域に。
亡き胡耀邦の見果てぬ夢。命日に行事はなく、古傷に触れられぬよう、海外でも動員をかけて口封じ。
69歳の元副社長が返り咲いた仰天人事の裏で凄まじい暗闘。勝ち残ったのはしぶとい老人。
実はインフレ目標を避けたいばかりに「隠しブレーキ」。ニューケインジアン・モデルの米欧に置き去りでは?
銀行のロビイングに屈して資本不足額に手心。市場調達を促そうと、官製“相場操縦”を試みたが…。
「売る車がない」と全国のディーラーが悲鳴。エコカーの芽を摘んだカルロス・ゴーンの大失敗。
中央三井のグループ化へ動き出した三井住友銀行。「メガ信託構想」の住友信託も黙っていない。
貸金業に総量規制が導入されたら何が起こるか。政府の有識者会議でさえ危惧している。
鄧小平と組んだCITICの栄華も今は昔。三代目が豪州ドル投機で1900億円も大損。
中野 健二郎氏関西経済同友会代表幹事
1機140億円は高いと米国が大ナタ。「日本は輸入を諦めるな」と反ゲーツ派が本誌に寄稿。
理系「象牙の塔」の愚かしき動物園
インサイド
電通の「大赤字」を隠す旭日大綬章
「優良放送番組推進会議」にテレビ局は戦々恐々
ニューヨーク・タイムズが 「電子書籍端末」で生き残り
国交省次官レースは竹歳誠氏がわずかにリード
底なし沼の出版業界11年連続のマイナス成長
コスモスイニシアが新型の私的整理で再建へ
武田薬品やエーザイにOTC化のダメージ懸念
信金中金の「奉加帳」に全国の信金が大ブーイング
「パイオニア再建」に群がる冨山氏ら産業再生機構人脈
インサイド
石原・橋下連合軍が「総務省包囲網」
インサイド
「核廃絶のオバマ」に池田大作がラブコール
インサイド
土浦通り魔事件の被告が初公判で精神疾患を偽装?
厚労省のその場しのぎで骨髄移植を襲う「7月危機」
インサイド
「他人の空似」見間違え 英空港におバカな識別装置
そそっかしい女工作員 MI6真っ青の「大惨事」
インサイド
橋本大阪府知事の虚しい「水道事業統合」
山内衆院議員の元秘書が吹聴した大物財界人の名前
望月経産事務次官は続投特許庁長官に細野氏が昇格
編集後記