豊田章男社長の覚えめでたい日経新聞の元トヨタキャップが半年間、トヨタの経営中枢で勤務する。日経のトヨタ報道は客観性やチェック&バランス機能を保てるだろうか。(9月2日07:00)
投資先の家電ベンチャーが破産。馬脚を現す大手企業の「名ばかり」オープンイノベーション。
「いいかげん、思い知らせてやる!」。負のスパイラルに陥った日韓関係は、安全保障分野にも黒い影を落とし始めた。
東京五輪を花道に総裁任期を待たず余力を残して退陣。従順な岸田が後継者ならはまり役だ。
仮想通貨が不正流出したビットポイント。その親会社は「ハコ企業」という噂が絶えない。
不正契約の大量解約が予想され、2年未満の解約は報奨金返納。郵便局の現場はパニック。
狙っているのは廣済堂の子会社「東京博善」。455億円の純資産を誇る、都内最大手の火葬場だ。
4年間で2兆4千億円を投じる「爆買い」。キリンへの敵愾心がアサヒのドンを突き動かす。
アスクル社長解任劇の“真犯人”は、孫や宮内に尻を叩かれている川邊ともう一人いる。
電子データへのアクセス権を第三者に与えていないため、自分で書き換えていないことを証明できない愚かな状態。
リストラの具体策を「言う」「言わない」で記者会見はグダグダ。西川らしさが露呈した。
「ペイペイ」重視でメディア事業の優先度が下がり、編集部は3分の2に削減、退職者続出も。
「業績好調」報道は眉唾。変調きたす中国市場。秋以降、背筋も凍る危機に見舞われるだろう。
「ポスト安倍」が誰になろうと、「10年間は増税なし」という首相発言は将来の政権を縛る恐れ。
造船大手の今治造船とツネイシHD。「造船不況」に追い打ちをかける謎多き同族経営。
福島第二の廃炉が決まってもメゲない原子力村。「潜在的な核抑止力」の役割を認める発言も。
「会計スキャン」は販売用不動産の滞留が著しい業歴の浅い業者に着目。負債の重石をはねのけられるか。
岡本大作氏植物育種研究所 代表取締役
太田 純 氏三井住友フィナンシャルグループ社長