仏検察が押収した電通と国際陸連前会長の極秘契約書。そこに不可解な1500万ドル。ル・モンドと共同取材で入手。
政府の研究資金1100億円を差配する巨大研究所は山中教授の手に余る。「応援団」が日本の宝をダメにする。
「西村あさひ」のヤメ検が「極めてアンフェアな捜査」と異例の抗議書。途端に3度目のガサ入れ。
昭和式のブルドーザー営業で瞬く間に1兆5千億円企業にのし上がったが、「営業現場は特攻同然」「労基署の改善命令が多発」の実態。ガバナンスが問われている。
コインチェックは販売業者と取引所の二つの顔。その隙間に生じたインサイダーのチャンス。
日本政府自ら欧州の原燃会社を買い取る禁じ手。今井・前田の「仰天スキーム」を暴く。
富岡八幡も宇佐神宮も火種は同根。女性蔑視から宮司人事に介入。日本会議の推進役でもある田中・打田コンビの野望。
「改憲案発議と引き替えに3選を辞退し、穏健路線の岸田に禅譲。9条改憲を盤石にするウルトラCも」(岸田派幹部)
国家副主席に就任しても影響力は限定的。反腐敗一本槍の習近平のジレンマが滲む。
「詐欺事件」の責任を押し付け合う会長と社長が怒鳴り合い。52歳の新社長抜擢の真相。
安倍に株高継続を期待され続投が決まった黒田に早くも試練。金融緩和の微調整を棚上げし、改めてリフレ派の装いに。
「経団連会長は個人が鮮明に出る。それなら、やってみるか」と嘯く自信家を待ち受けるのは「国家の罠」か。
本誌の全文暴露で激震。損失隠しの戦犯常務が社外取への説明役では「盗人に蔵の番」か。
小早川 智明東京電力ホールディングス社長
『告白 あるPKO隊員の死・23年目の真実』
『自民党秘史 過ぎ去りし政治家の面影』