2018年5月号

HEADLINE

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  安倍葬る霞が関「火砕流」

  政権の歪みを暴露する文書は、どれも霞が関から表に出た。匿名の官僚勢力が呼応し合い、政権打倒に乗り出したか。

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  「破壊者」フェイスブック炎上

  8700万人のデータ流出で集中砲火。管理不備では済まない。情報収奪と人心操縦による高収益に疑問符がつく。

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  哀れみずほFG「3メガ」脱落

  なぜ、100店舗閉鎖・1万9千人の大リストラなのか。「振り向けばりそな」の焦燥。

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  国を過つ経産官僚 「産業革新機構」が延命

  「森友」の値引きは8億円だが、機構によるバラマキは2兆1千億円。しかも9年間延長とは、開いた口が塞がらない。

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  オリンパス「訴訟禍」全リスト

  米国と中国に食われる、という危機感から内外訴訟144件の仰天リストが暴露され、恥部が丸見え。

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  「おしゃべり車谷」東芝新会長に異名

  就任会見で「男子の本懐」とは口だけ達者な彼らしいが、策士策に溺れる「黒歴史」がある。

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  特養「介護職員不足」で造れない

  待機老人が大勢いると言われるのに増設に議会が待った。既存施設に悪影響の恐れも。

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  ルポ「自動運転の聖地」シリコンバレー独り「不評買う」日本企業

  世界中の技術者が興奮と熱狂に明け暮れる中、社内調整にばかり時間を費やす「人見知り集団」は今日もつまはじき。

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  安倍「圧力」外交見透かす金正恩

  「南北蜜月」「想定外トランプ」「対中急接近」に焦って、体面とパフォーマンスに走れば危い。

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  IR「大穴」にハードロック

  自公合意の裏で「トランプ印」の米資本が動きだした。主戦場は北海道だが、実はマカオと組んだ毒人参か。