民主党政権になって、首相官邸の何かが壊れてしまった。どんな策を弄しても舞台から退く日は遠くない。
リーマン買収から2年。上期の最終利益は33億円とスズメの涙。渡部社長のグローバル化は空手形か。
「鬼の居ぬ間」の中国の微笑攻勢はいつのまにか変質。アジアで米国は押し返す、とM・モチヅキ教授が渾身の分析。
提報者(協力者)の身を危険に晒す機密文書114件。取り返しのつかない身内の不祥事に、当局は「調査中」を連発。
米空母ジョージ・ワシントンの黄海派遣に解放軍は打つ手なし。裏では湖南省の盗掘ウランが流出している。
中国より伸び盛りのインド。世界最安車が爆発的に売れ、スズキを追いトヨタもホンダも日産も資本投入。
かつての贈賄事件の汚名をそそぐ三代目・大塚明彦会長の勇断。国際化とM&A戦略を加速する。
PIIGS支援に「鉄の女」メルケルが強いる過酷な条件。利払い負担が重すぎて、ドミノ倒しの連鎖も。
したたかな駆け引きでアジア戦略を加速させるカリスマ会長。御曹司へのバトンタッチも用意周到だ。
パソコン事業に大ナタの公算。住友電工の出資を受け入れ、傘下で生き残る構想が浮上。
「細谷会長に裏切られた」と投資家から怨嗟の声。公的資金返済に突っ走る「裸の王様」。
土屋 智義TSUCHIYA(旧土屋組)会長兼社長
北朝鮮にとって戦争は滅亡を意味するが、双方の領海主張を巡る対立は解決が難しく、小紛争が続きそうだ。
高層マンション炎上も政治の腐敗が下地。市民が自発的な無言の集団抗議に出て、共産党の悪夢が現実になった。
「新興国から先進国へ」と宣言した“カリスマ”ルーラの後継。インフレを避け安定成長できるか。
安 替中国のコラムニスト兼ブロガー
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編集後記