核機密を韓国に流した「北」の天才が逮捕

2011年1月号 GLOBAL

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英国の対外諜報機関MI6は、1953年の朝鮮戦争休戦協定調印以来はじめて北朝鮮が韓国延坪島を砲撃した事件の背景について、北朝鮮の核・ミサイル研究の中心人物、国家科学院数学研究所のキム・ソイン室長と、父の寧辺核団地研究員、キム・ソンイル博士の逮捕が関係していると見ている。この親子が北朝鮮当局に逮捕されたことは11月上旬に朝鮮日報などで報じられた。キム・ソインは天才的な数学能力の持ち主で、北朝鮮の核開発関連計画の停止を求める国連決議に対抗して、同国の核兵器・ミサイル開発計画を推進してきた人物だ。 しかし北朝鮮の国家安全保衛部から持ち出され、MI6が入手した機密文書によれば、キム親子は韓国と連携する「外国諜報機関」を通じて、韓国にも長い間のタブーを破り、核兵器を保有するよう勧めていたという。 「提案どおり韓国が核兵器を製造し保有するようになれば、半島周辺 ………

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