ダルトンやレノなど大株主宛てに、金光のセクハラを暴露した怪文書がバラまかれ、あえなく失脚した。
取締役選任案の賛成比率が低いと経営基盤も揺らぐ。「緊急動議」の四文字がよぎり、身構える取締役は少なくないはずだ。
北尾吉孝氏率いるSBIグループに重用されて大きくなったが、そのSBIでさえ手を引く借金漬け。
売上高4億円に対し最終赤字は295億円。肝心の米国工場はいつまでたっても稼働しない。
豊田自動織機の非公開化。真の狙いは章男会長の信任率向上と確実な世襲ではないのか。
まもなく決まる「デジタルニッポン」提言はどこに着地するのか。クレジットカード業界からも甘い汁。「楽して儲ける」と酷評も。
東京地裁が「ポイズンピル(毒薬条項)」を容認。買い取った牧野株の価値が下がり、多大な損失が出ると尻込み。
「就任2年後に危機感を持った」「人は少し足りない方がいい」。驚くべき無神経発言連発。
内部通報した社員たちは、いつ報復を受けるか、気が気でないだろう。
新たな進路を探っているところを「トランプ関税」が直撃。新社長はいきなり大きな試練に直面する。
「金融庁の威光を借りて攻め込んでくる」と、ある地銀の首脳は眉をひそめる。
「カリスマ依存のワンマン体制は社内に依頼心を蔓延させ、思考力を奪う」。 世襲を嫌った稲葉善治会長の退き際。
首相(自民党総裁)が石破茂のまま、夏の参院選を戦ったら、自民党は大敗する。これが野党転落の引き金になるだろう。
日本がなすべき政策は明らか。積極財政、すなわち公共支出の拡大や減税を行ない、消費需要を喚起することだ。
樋口区政は解体的出直しが必要だ。フジテレビを見習い独立した第三者委員会による再調査を実施すべき。
原油輸入国の日本にとって棚から牡丹餅。貿易赤字が帳消しとなる!
“反グーグル”トヨタが米ウェイモとまさかの提携。歴史的一歩か、技術の新潮流の見誤りか。
「天皇」葛西肝いりプロジェクト「テキサス新幹線」とん挫。税金の無駄遣いと散々な評判。
北海道土産の定番から陥落の気配。でも石屋製菓の3代目は「コンサドーレ札幌」に夢中だ。
支離滅裂、朝令暮改、朝令朝改の関税政策を繰り返していても、アメリカに製造業は戻ってこない。
製薬会社がネガティブなデータを明示することはまずない。「広報」か「報道」か――。メディアも足元を見つめ直す必要がある。
生煮え情報が新聞に載り、新社長会見は実質10分。過去最大の危機なのにお粗末な広報。
号外速報(5月8日 14:30)
号外速報(5月12日 14:00)