任天堂の復活の裏に一人の「物言う株主」がいる。その貢献を黙殺する日本は、いつまで「鎖国」を続けるのか。
「お気持ち表明」という戦後レジームならではの穏やかな表現に救われたが、戦前なら「勅令下る」にも等しい。
住宅ローン業界の「ミステリー」。年0.57%の超低金利で、年間100億円も利益を出すカラクリが見えた。
なぜ、同じ研究室に通う学生が2人も命を絶ったのか。身内を庇い、不祥事を揉み消す生物資源科学部の恥部。
米スカイウエストがボンバルディアに鞍替え。機体の重量オーバーで営業運航できない恐れ。
戦後日本を主導したリベラルへの報復。安倍政権はその一点で集結する。だから改憲し「極右」を次期首相に据えるのだ。
安倍・バーナンキ会談で導入期待が膨らむ国債永久保有。「やらねば市場失望」と退路断たれる日銀。
カードのポイントばらまきが「麻薬」のように利益を蝕む。海外拠点半減、幹部辞任続々。
世界は急速に内向きになっている。日本メーカーは経済のグローバル化が萎むリスクに向き合う必要に迫られている。
美貌や歩く姿を褒め称え、高揚したところで高配当の儲け話。どうなるセレブの出資金。
大リストラにメドをつけ株価は急騰したが、平井社長の報酬5億円超えは高すぎる。
古巣の検察庁は及び腰。花道を飾りたい委員長の前に立ちはだかる霞が関の保身の徒。
電力会社の泥縄体質と規制当局の甘さは3・11前と少しも変わらない。高浜と同様に、伊方も司法が止めるのか。
橋本 正セラバリューズ社長