戦後長らく日本のジャーナリズムの主軸をなした朝日新聞社はいま、音を立てて自壊しようとしている。
2年間で500億円を超える損失を計上し、会長は辞任。森ビルの再開発で死屍累々。
「万死に値することを致しました」。最高幹部が告白した問題の全体像が明らかになりつつある。
破廉恥な動画やメール、写真の流出も含め、カネと女と暴力で完全に型にハメられ身動きできない有様になっていた。
カルテル事件の調査で価格操作などの不正行為が白日の下に。大手が支配する電力市場は「無法地帯」だ。
一般家庭向けに新聞折り込みチラシで売りまくったが、携帯会社の社債と混同させていないか。
創業2年でアウディ販売店に高性能充電器を提供。高校生にして起業した若人が描くエネルギー業界の突破もん!
「大役にチャレンジする」と前のめりな新同友会のトップに、誰がどこまで付いていけるのか。
「投資家」になった孫氏が再び「事業家」に戻ることを余儀なくされるかもしれない。
行政文書とは思えない指摘ぶり。顧客に不利益を被らせている実態が露呈。
グループ会社の社長たちを将棋の駒のように出し入れしておきながら自分だけ居座る鉄面皮。
尻尾を振って社長の座を射止めた長尾氏は今日もアマゾンの言いなり戦略にまい進する。
会長から取締役最高顧問に退き一区切り、と思いきや、万年低位株の代表銘柄キムラタンの第2位株主に。
3月28日に渦中の元事務次官と密会していながら、大臣に報告しなかった久保田航空局長の罪状。
19年度に苦情や相談が672件もあったにもかかわらず、 手を打たなかった監督局の内情。
内部からも疑問が上がる中、電通と随契強行。27年に花博を控えており-。
「国際卓越研究大学」の申請に10校が名乗り。「科学技術立国」再生の起爆剤になるか。
地元経済界と距離を取り、原野に作ったツケ。大型観光施設を巡る負の歴史がよぎる。
株主総会で再任賛成率が50.59%と低水準。御年87のご老体。晩節汚す経団連元会長。
消費者にコストを押し付ける業界ぐるみのビジネスモデル。ようやく重い腰を上げたが…。
多くの農産物にも見られる問題。これを解決することが、食料安全保障につながる。
営業利益1000億円 環境対応へコロナを好機にした「大変革委員会」
人手不足を協力隊で埋めてしまおうとする自治体も。これでは「地方嫌い」を量産しかねない。
一部地域に限定する「特区」制度は「セカンドベスト」。ただしその分、改革は「深くて、速い」。新事業のアイデアがあれば、政府窓口に提案すべし。
地域商社やコンサル…本格参入1年でも「目立った成果は上がっていない」とのいらだちが。
自民に代わり得る選択肢は維新しかない
「6月解散」を見据えて候補者発掘にしゃかりき。 「神奈川の維新は選挙のやり方をよく知っている」と、自民党も警戒。
「鶴保が出るなら、維新は候補を立てない」という遠藤国対委員長との「密約」を台無しにした、まさかの敗退。
「常勝関西」で維新に白旗。他所での失地回復を狙うが、得票数は長期低落傾向。
改憲5党派は「最後は多数決」と腹をくくって3分の2の数を背に「立憲切り」へ進むのか。
読者の声 and others
読者の声
連載コラム:「某月風紋」