経営統合の前提である日産の構造改革は本当に内田体制で進むのか。むしろ鴻海と手を組んだほうが良いとの声も上がる。
新聞もテレビも沈みゆく船。再び浮上できるかどうかはローカル局再編の成否にかかっている。
社長の進退は「指名諮問委員会」が生殺与奪の権を持つ。本人が続投を望んでも委員会が断を下せば無力だ。
某金融大手の広報幹部は「まだ、どんなメディアかわからないのに、そんな額が出せるわけがない……」と絶句。
兆円単位の金品が隠匿されている疑いが露わになった貸金庫の実態調査を、金融庁はなぜ進めないのか。
昨年の株主総会を引っ掻き回したのは元実力会長。内紛が起きる企業文化は変わらない。
「俺はやらないよ」。衆目の一致する大本命は随分前から社内でそう断言していた。なぜ?
24年11月期も多額の赤字が見込まれ、債務超過転落が濃厚。頼みの綱の丸紅は「救済に乗り出さない」との見方が広がる。
「二匹目のどじょう」のバイオベンチャー、株価低迷が続く「ラクオリア創薬」にハマって抜け出せず……。
「戦争は始めたい時に始められるが、止めたい時には止められない」。日本丸は嵐の海を漂う小舟となるのか。
なぜ、関税引き上げという古典的な保護主義的手法にこだわり、中国との貿易摩擦を激化させようとするのか。
「ここまで世論と乖離が生じた以上、宮沢氏を税調会長から解任すべきだ」(自民党若手幹部)との強硬論も。
株主名簿上位に名を連ねる「福建省人脈」は「ウルフパック」か、単なる純投資が重なった偶然か。経営権争いは泥沼の様相。
計12億円を個人口座などに無断出金。クーデターで社長の座を追われ、刑事事件の瀬戸際。
トランプ氏の盟友であるマスク氏がSNSを使って引っ掻き回し放題。翻弄される欧州。
奈落の底に落ちた「半導体の雄」の補助金漬けは再生の足かせに。日本にも似た会社がある。
コンコルディア、東京きらぼし、滋賀銀、楽天銀、住信SBI銀、大和ネクスト銀……。さながら「第2のスルガ」。
「地方創生」の名目で巨額のカネが注ぎ込まれるが、手にするのは東京の会社という現実。
SNS動画で「生物兵器まがい」などと発言した原口一博衆院議員を名誉毀損で1千万円の損害賠償提訴。
世界の宇宙ベンチャーは約1万社。米国の約6000社、中国の約500社に遠く及ばないが、日本も約100社まで増やした。
「レカネマブ」に続き「ドナネマブ」も薬価収載。専門医の約6割が懐疑的な薬剤に、年間2千億円弱が健康保険から出ていく。
超カリスマ池田大作の「黒い履歴書」