号外速報(1月25日 10:50)
根拠のない楽観論に引きこもりがちな日本社会。あえて「最悪の事態」を想定しておく。世界的に著しいインフレになり、日本国債は暴落。
自分の中に潜んでいた「驕り」と「有権者の意識とのズレ」と「大阪の地域事情」に足元を掬われた――。
年末の税制改正大綱で自民党税調や財務省が脆さを露呈。政治家顔負けの元首相補佐官が暗躍する余地が生まれた。
夏の参院選こそ天王山だが、自民党の支持は「弱含み」。自公両党合わせても過半数割れ、「衆参ねじれ」になりかねない。