10月改造の成否を分ける麻生財務相の去就。仮に留任したら「3選後」体制における最大の標的・弱点になる。
菅官房長官の料金4割減に続き、ユーザー本位の市場・規律改革策を必ず出してくる。
「菅長官の出方がわからないから動きようがない」。虎の尾を踏んだ苦い経験が蘇る。
支持母体を持たない風頼みの野党第一党。「草の根」からの共感は、失望へと変わりつつある。
原発、辺野古に踏み込まず、自民党をかき回さず表舞台から去る。正直・公正とはこういうことか。