目玉の閣僚人事を献策した首相秘書官の権謀術数。官邸官僚の「一強」体制がますます根を張るねじれ現象。
「1期2年」の禅譲密約を破棄し、続投を決めた神津会長。「長老跋扈」の悪弊を断ち、「雨降って地固まる」となるか。
「政権は勝ち取る以外にない」。18年秋の総裁選での立候補を視野に入れて準備を進めない限り、道は開けない。
「日本ファーストの会」誕生で息絶え絶えの民進党。似た者同士の「枝前」コンビで果たして難局を乗り切れるか。
――7月28日深夜、北朝鮮が大陸間弾道弾(ICBM)を発射し、我が国の排他的経済水域(EEZ)に着弾...
火中の栗を拾う代わりに、同郷の総理から次期衆院選「鞍替え出馬」の了承を取り付けた?
「パワハラ番長」と揶揄される大臣は官僚機構を味方にできるか。器の大きさが問われる。