賞味期限切れ「枝野立憲民主」

支持母体を持たない風頼みの野党第一党。「草の根」からの共感は、失望へと変わりつつある。

2018年10月号 POLITICS

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「『草の根からの政治』と言っても、結局は支持母体を持たない風頼みの政党。早く次の総選挙をやってもらわないと政党としての賞味期限が切れてしまう」――。立憲民主党の国会議員の1人は、安倍晋三首相が自民党総裁選への出馬を正式表明した8月下旬、野党第1党として政権交代ビジョンを示せない党の現状に焦りを滲ませた。「アベ政治に正面から対峙するリベラル新党」(市民団体幹部)に対する「草の根」からの共感は、昨年の衆院選から約1年を経ても変わらぬ政治の現実を前に、失望へと変わりつつある。立憲民主の政党支持率は、結党直後は15%程度を確保していたが、最近は頭打ちから右肩下がり。8月のマスコミ各社の世論調査の結果を見ると、日経と産経はかろうじて2桁を維持したが、朝日や共同通信などは軒並み1ケタ台。読売は僅か4%と、自民党支持率(40%)の10分の1だ。党内からも「支持率の下 ………

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