きらびやかな外面と軍事力増強の矛盾に、混乱するほど思う壺。ソフトパワーと政治的自由の遅れを直視せよ。
アメリカンドリームの裏の屈折。片や暴発、片や開放。偏狭な民族主義と決別の兆しか。
このまま米軍撤退では破局が拡散する。大戦後のように、新しい横断的な国際協議の場を。
日本人記者も負傷したプーシキン広場の過剰警備。与党盤石と見えるのに、なぜそう神経質に。
さらば「ブレアの10年」。後継ブラウンは、自ら課した財政引き締めで大胆に変身できず。
「監視カメラ大国」英国不審な仕種だけでズーム
中央アジアに忍び寄る環境汚染と水不足
サルコジのフランスは「治安重視」と「市場原理」
親欧エストニアで暴動ロシアとの関係悪化
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