「政経不可分」の本性あらわ。引けば莫大な損失、残っても二重三重の足かせ。さながら戦前の泥沼の「戦線拡大」のごとく。
無人機でイラン核施設の動静を探っていたが、逆に侵入されて防衛力の脆弱さをさらした。
オバマ優勢だが、議会は共和党が攻勢。誰が勝ってもいきなり「ねじれ」に直面する。
中国の「A2AD」(接近阻止・領域拒否戦略)なんか怖くない。気鋭の戦略論者が本誌に特別寄稿した。
薄熙来の党籍剝奪・公職追放は、習近平の決意表明か。「最大公約数」のリーダーには重すぎる試練。
尖閣国有化に対する怒りは本物。歯止めが利かぬ暴力の奥底には、中国民衆の屈辱感と「売国奴探し」思考が潜む。
「友好」「絆」の美辞麗句。が、東北の弱り目につけこみ、技術と人が狙いと公安は警戒する。
早期ガンの摘出手術に成功しても、消せぬ健康不安。次期政権のポストは国家主席のみで「三権分立」に移行か。