反腐敗の辣腕で習近平政権の実質ナンバー2に。異例の「特使」はギクシャクする米中関係に転機をもたらすか。
イスラエル擁護のネオコンの攻勢で、オバマ政権は針のムシロ。「頓挫したら悲惨」とリベラル派は警告する。
中国が海自の最新鋭飛行艇のインド輸出に過剰反応。「機首だけ」の試作機を喧伝する異様。
ブラジル国営石油会社の構造汚職。三井物産も巻き込まれ、2期目のルセフ政権は窮地に立つ。
ローザンヌの核協議と、サウジのイエメン空爆が同時進行。挟み撃ちを恐れるイスラエル。
本誌が前号(4月号)で報じた京都「潤心庵」をめぐる中国マネーの闇。その裏には、1月に汚職容疑で失脚し...