一極集中の泣き所、電力供給の絶対的不足は、強制節電で企業の大移動を引き起こす。東京にもう住めない。
余震より心配な誘発地震。超巨大地震の病巣がどこに転移し、いつ発病するのか、まったく予断を許さない。
前例のない米陸海空軍や海兵隊の大規模動員。が、外国の介入がなければ危機対応できぬ菅政権への不信募る。
傷んだシステムの回復には「つながり」を強化することが大切。米国で9.11を現場体験した筆者が三つの提言。
途方もない損害賠償請求に加え、取締役は株主代表訴訟で丸裸。業務上過失傷害罪による刑事告訴・告発も。
7千人の招集目標にもかかわらず、最初に集まったのは400人弱。年間86億円の予算を使いながら、何たる欠陥制度。
傍系宮家は何をしている。病軀を押して被災者を見舞う天皇夫妻を助けて、働く姿を見せよ。
原発への危惧が的中 天仰ぐ「冤罪」前知事
東日本大震災による製造業サプライチェーンの混乱は長引く。本当の危機は川上の在庫が尽きる7月から。
小出しの補正に「国債より増税」の大合唱。ドサクサ紛れに政治家もマスコミも洗脳している。
「福島」に過剰反応した外資系が脱出を図るなかで、「敵前逃亡」を許さぬ金融資本の先兵。
勢いづく反原発派に対し、温暖化ガス抑制の切り札として「原子の火を絶やすな」と懸命の反論。
青年会議所が「被災地支援」に東奔西走
「三景の松島」も「天心の六角堂」も消え失せた。見えない敵がもたらした「精神文化の空洞」といかに向き合うか。