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2006年10月号

COVER STORY〔水脈ウォッチャー〕

年内再利上げ日銀「板挟み」

景気指標にネガティブな「想定外」が相次いだ。市場は「躁」だが、福井総裁は「鬱」……。

〔ザ・スクープ〕

日中首脳会談へ台湾カード

安倍新首相が10月にも北京とソウル歴訪。「サプライズ」の代償は台湾切り捨てか。

〔企業スキャン〕

イオングループ――岡田父子の超「膨張経営」

ダイエーを手中に収めれば年商6兆円超。驚異のM&A戦略をリードしているのは、とうに引退したはずのカリスマ創業者、岡田卓也氏だ。

BUSINESS

〔集中連載〕

六本木ペニンシュラ――町井久之の戦後史

<上>朽ちた要塞と理想郷の残骸

〔インタビュー〕丹羽 宇一郎氏 伊藤忠商事会長

新首相が語るべきは「夢のある国」の哲学

 ――「改革」を旗印に掲げた小泉政権の5年間を経済人としてどう評価されますか。  <strong>...

「楽天」と「CCC」統合説が浮上

八方塞がりの三木谷社長。土壇場で起死回生の一打となるか。

フタタ・コナカ「ドラ息子連合」の敗着

親の心、子知らず。AOKIへの身売りを策したのは、子息の手腕に見切りをつけた老創業者だった……。

JCOM拡大一途の裏に「焦り」

松下系も買収してCATVの「一強」だが、忍び寄る通信大手の影。

サラ金「上限金利」の茶番劇

自治体狼狽「地方債」に格差

実質値上げ「ドコモダケ」の真実

地方紙「大連合構想」の大風呂敷

王子製紙が踏んだ三菱金曜会の虎の尾

「なにわの人工衛星」頓挫のピンチ

三菱重工が抜け駆け初の課徴金免除の舞台裏

「地デジ」カウントダウンの錯覚

GLOBAL

〔アジア流動化〕

中国がバチカンと「和解」

獄中10年の地下教会の神父を釈放。10月にも国交正常化を決め、来年にはローマ法王が初訪中か。

金正日後継の「祝砲」に核実験準備とは

二男、金正哲の指名をめざす下地づくりか。9月25日の誕生日、10月10日の党創建記念日が最初の峠。

アル・カイダ本体が「死のビジネス」に復帰

イランとヒズボラにIRA高性能「テロ爆弾」

日中「頭越し」接近を恐れる韓国

POLITICS

〔プライムミニスター〕

お坊ちゃま宰相の「賢妻孟母」

新官邸の命運を左右するのは昭恵夫人と母の洋子さん。安倍氏は見かけ以上に、その影響下に置かれている……。

小泉最後の「火遊び」はウラン外交

中央アジアで無邪気に手を突っ込んだが、そこは米ロが利権を争奪する「火床」だった。

財務省「新主流派」が台頭

DEEP

〔マネーゲーム解剖〕

「資本のハイエナ」相関図

ミニ堀江、ミニ村上は無数にいる。ボロ株再生を謳って使い捨てる「蜘蛛の巣」を大掃除せよ。

トヨタとJR東海が確執「日本のイートン校」危うし

学校運営のキーマンが去った。エリート校の行く末に「黄信号」が点る。

「皇室典範」両陣営が峻烈綱引き

水谷捜査、但木検察に「政治配慮」の首カセ

連載コラム

「軍略」探照灯 田岡俊次

「軍略」探照灯

イスラエルがヒズボラに「判定負け」

by 田岡俊次

硯の海 当世「言の葉」考 田勢康弘

硯の海 当世「言の葉」考

安倍家三代のDNA

by 田勢康弘

手嶋龍一式INTELLIGENCE 手嶋龍一

手嶋龍一式INTELLIGENCE

「晋三版CIA」に立ちはだかる壁

by 手嶋龍一

経営者のひきだし 街風隆雄

経営者のひきだし

黒川 博昭氏 富士通社長

by 街風隆雄

隗より始めよ

 ・アーミテージ“失脚”の得失

人事 HUMAN FACTOR

 ・御手洗氏が諮問会議入り

 ・次の名鉄社長は生え抜きから

 ・あの太蔵クンに「国替え」説

 ・「五輪敗北」の山崎市長再選か

CHALLENGER

 ・松本 徹三(ソフトバンクモバイル執行役副社長兼CSO)

メディアの急所

 ・低迷巨人軍切り離しの荒療治

 ・テレビ東京を攻める糸山

LOCAL EYE

 ・自治体に食い込むジェーシードゥコー社

RELIGIOUS WORLD

 ・小泉靖国参拝に真宗教団連合が猛反発

ひとつの人生

 ・武井 保雄(武富士 創業者・前会長)

編集後記

 ・編集後記

本号の読みどころ

日中首脳会談へ台湾カード ほか6本

安倍新首相が就任早々の10月にも北京で胡錦涛国家主席と首脳会談を行い、その途上でソウルに立ち寄って盧武鉉韓国大統領とも会談する「サプライズ外交」に踏み切ろうとしています。……

本号の新聞広告 2006年10月号の新聞広告