危惧する声を封じ込めて突進中だが、足元から「ペイしない」と仰天発言。結局は国費ツケ回しになるのか。
進次郎を政務官に抜擢したのに元首相のラッパは鳴りやまない。「誰のおかげで総理になったと思っているんだ!」
徳田ファミリーを刺した前事務総長に横領容疑。疑惑の支出に民主党人脈が見え隠れする。
産業競争力会議で岩盤規制に切り込む論客コンビ。ビジネス優先の「利益誘導」批判も。
三井不動産、鹿島、フジテレビが仕掛ける「カジノ特区」。安倍首相の有力支援者がカギ握る。
現実的でないシミュレーションで現実離れした結果。アベノミクス「生みの親」が正面から反論する。
オーナーの順之助氏が亡くなり、創業一族の監査役と生え抜き社長が主導権争い。株式の相続を巡りお家騒動も。
「救済合併」を視野に北海道の経営陣を刷新。実権を握った東日本が道新幹線を運行。
稚拙な販売戦略が祟り、頼みの「iPhone」が売れない。加藤体制に現場はしらけ気味。
関経連会長候補の角阪急阪神HD社長はイメージ台無し。住友電工の松本社長が本命に。
あのまま働いていたらいずれ過労死していた。イエスマンのヒラメ上司たちに迎合するばかりが人生じゃない……。
官邸主導で健康食品の機能表示解禁がとんとん拍子。慌てた厚労省の天下り団体が横槍。
3年前の政府ガイドラインも、どこ吹く風。完済してもSIMを返却させ、ただの文鎮に。
孫正義がぶち上げた「eコマース革命」の裏方は、ライバル三木谷浩史の元側近。ひっぱりだこの果報者?
空前の1.3兆円だけではない。自己勘定規制に抵抗したダイモン叩きは、政府も自家撞着。
QEの「出口」を探る新議長が武器とする理論では、ゼロ金利解除が遅れそうだ。
出来高はピークの5分の1、先物業者は二十数社に激減。経産省に裏切られた悲憤。
激戦区の降圧剤市場で凹んだノバルティス。いちばん得したのは武田薬品の「アジルバ」。
西村 元延 マンダム社長
山一「場末社員」が突き止めた新事実
政労使会議を突破口に、銀行が産業を支配する「ライン型」から脱皮へ、壮大なドイツ改造が実現した。
「婚外子」違憲決定で猛反発。一人一票が違憲判決なら、パンドラの箱が開いて政治の「茶会」化も。
失業手当カットと就労支援の「アメとムチ」で労働市場の柔軟化を実現し、所得格差拡大には歯止めがかかった。
シュレーダー雇用改革を日本で生かすには、ボトルネックを見極めて、グランドデザインを示すべきだ。