Whistle-blowing from Olympus

2018年10月号 INFORMATION

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本誌の暴露を恐れて、オリンパスは取締役会の極秘資料をすべて回収している。だが、それも漏れた。この番外編資料では深圳工場撤退を4カ月以上前に決定しながら、中国現地社員を欺けと、表のダミー計画に隠れて裏計画を進め、議事録に残さない「二重帳簿」並みの工作で株主も投資家も騙していたことが判明した。何と社外取締役も全員共犯という「オリエント急行」ならぬ「オリンパス急行」事件である。

★取締役会「裏番」の番外編資料(日本語版)

★奥林巴斯有关深圳工厂撤退的秘密董事会文件(中文版)

★FACTA latest article 3 Documents Place Olympus at Bay

★深圳Shenzhen意見書1 Deloitte Legal

★深圳Shenzhen意見書2 Cravath, Swaine & Moor

★深圳Shenzhen意見書3 Hughes Hubbard

★米国PL訴訟の全リスト

★社員弁護士の損害賠償請求訴訟の訴状全文

★社員弁護士内部告発の「通知書」全文

★オリンパス人事部長の「指導書」

★オリンパス調査委員会17年10月「最終報告書」

   

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