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2011年6月号

景気暗雲と「日銀副総裁の乱」

何が起きているのか、時ならぬ円急騰。金・銀・原油の異変は、日本にとって海外の命綱が切れる前触れ。

丹羽・駐中国大使が辞意

民主党にはハシゴを外され、外務“宦”僚は面従腹背。秘策の震災復興も仙谷に持ちかけたが、空振りで遂に…。

ナベツネ「悄然」で読売混沌

大震災で1千万部割れ必至だが、押し紙批判を浴びていた内山社長が失脚、新聞協会長も1期で終わり。

「沈没するシャープ」は藁をもつかむ

日立、東芝、ソニーの「日の丸連合構想」から爪弾き。残された道は、元気な台湾メーカーと一緒になることか。

東電賠償「ツケ回し」の正体

経産省は東電温存、財務省は庭先掃除で思惑一致。株主や金融機関への返済を優先して国民をないがしろ。


「浜岡原発」大津波はいつ来るか

人が感じる揺れだけが前触れではない。地中ではすでに東海地震の破壊現象が始まっているとの見方も。

神から見捨てられた「福島の叫び」

「県議選ボイコット」浦安市長は確信犯

BUSINESS

敗者パルコの「三流ファンド」政投銀

「官と民のヌエ」の化けの皮。保有CBの株式転換をちらつかせ、イオンと森トラストを脅すとは。

ソニー「1億人顧客情報漏れ」の元凶

史上最大の個人情報流出を起こしたストリンガー・平井コンビには、危機感も責任感もない。

震災「大減産」トヨタが赤字転落か

「日当たり生産量」が平時の半分以下の非常事態。今期はリーマン・ショックを上回る大減益の恐れ。

水に落ちた犬「経産省」に解体論

松永事務次官をくどくどと問い質す「イラ菅」首相。経産省のパワーを削ぎ取る霞が関バトルが始まった。

「地デジ」東北3県延期に泣くローカル局

東電債「デフォルト」リスクに蓋する政府

富士フイルムが製薬業界に「M&A旋風」

消費増税を先導する「勝栄二郎と小野善康」

「ゾンビ」日本風力開発に吹く神風

ああ日本外しの「サプライチェーン危機」

橋下大阪府知事「商都再興」の次は国政参戦

POLITICS

「浜岡停止」菅首相の綱渡り

「浜岡を斬って他を守る」。最終局面で首相を突き動かしたのは、疎遠になっていた仙谷の一言だった。

「大連立」の鍵握る玄葉・石破コンビ

小沢裁判の前哨戦「石川公判」で裏金証言

あの中国政商 蒋暁松の「二階の次は福田」

GLOBAL

米パ不信で中東「負の連鎖」

結局、オバマもブッシュと同じ単独行動。「匿まい」疑惑がこじれ、アフガン・中東戦略全体の歯車が狂った。

ビンラーディン「隠れ家」の赤い糸

グアンタナモの拷問で元幹部が漏らした「密使」の名。その跡をたどって本星を仕留めた。

存亡の淵「マイクロファイナンス」

艾未未逮捕は共産党の「左傾化」シグナル

中国「有毒食品の恨み」を口封じ

国連人権理「イスラエル批判報告」腰砕け

DEEP

振興銀「江上剛」の法的責任

看板をおろし一部事業譲渡で、公的資金3500億円以上の穴。取締役会議長は本当に騙されていたのか。

「チャイナ・ボーチー」上場廃止へ

東証1部上場ながら日本の資本市場を“汚染”する中国企業に、証券監視委が米国並みの鉄槌。

住民より先に逃げる日本メディア

記者の健康が何より大事。放射能に怖じ気づく日本の新聞・テレビは現地取材に行かない。

株と女の「口説き魔」西田晴夫ついに死す

INTERVIEW

藤森 徹

帝国データバンク東京支社 情報部長

「インバウンド激減」熱海の旅館・ホテルがピンチ

BOOK Review

「大きな政治」と「小さな政治」

『国家と政治 危機の時代の指導者像』

BOOK Review

詩人の男女が探し求めた「一語」

『バッハマン/ツェラン 往復書簡 心の時』




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