「衆院選埼玉」維新が崩す枝野と大島の牙城

立憲の泉代表に「刺客」を立てた維新が、次に狙う標的は埼玉5区の枝野前代表と6区の大島県連代表。

2023年7月号 POLITICS

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5月末、国会内で埼玉維新の会代表の高橋英明衆議院議員(埼玉2区・比例復活)が、候補予定者との面談を重ねていた。維新は21年の衆院選で、埼玉県内で前回衆院選の11万から33万に比例票を伸ばし、「第三極」として存在感を示した。続く22年の参院選と先の統一地方選の躍進で勢いに乗り、埼玉選挙区全てで候補者擁立を目指している。次期衆院選で県内の小選挙区定数は15から16に増え、公明党の石井幹事長が自民党の推薦を得て埼玉14区から出馬する。因みに21年衆院選で自民党は比例当選を含め15選挙区全てで議席を確保した。一方、立憲民主党は小選挙区で3議席、比例で2議席にとどまった。維新は比例で2議席を獲得、国民民主党も比例1議席を得た。世論調査で立憲の支持率は低迷し「立憲と維新のどちらが野党第一党にふさわしいか」という二者択一でも維新に大差を付けられる有り様だ。22年参院選比例得票 ………

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