全文公開!/検審メンバーが「憤怒の議決要旨」/東京地検特捜部と安倍晋三に駄目出し

号外速報(8月02日 13:20)

2021年8月号 POLITICS [号外速報]

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無作為に選ばれた有権者(20歳以上)11人で構成する検察審査会(検審)が、東京地検特捜部と安倍晋三前首相に対し、きつく駄目出しをした。

「国民感情として納得できない」

「桜を見る会」前夜祭の費用補てんを巡り、特捜部は公選法違反などの罪で告発された前首相を不起訴処分(嫌疑不十分)としたが、検審は7月15日付の議決要旨(30日公表)で「(前首相らの供述だけでなく)メール等の客観的資料も入手した上で、前首相の犯意の有無を認定すべきだ」などとし、一部の嫌疑を「不起訴不当」と議決した。前首相には「総理大臣であった者が、秘書がやったことだと言って関知しないという姿勢は国民感情として納得できない」として説明責任を果たすよう求めている。

特捜部の故意または過失により「命拾い」

前首相の強制起訴には、検審が11人中8人以上で「起訴相当」と議決しても、特捜部が再び不起訴処分とし、再び8人以上で「起訴すべき」と議決する必要がある。しかし、 ………

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