矢野元公明党委員長が暴露「池田大作ミイラ化計画」

2010年2月号 DEEP [ディープ・インサイド]

  • はてなブックマークに追加

創価学会の天敵とも言える矢野絢也元公明党委員長が昨年暮れに出版した『私が愛した池田大作』(講談社)の中に、興味深い秘話が紹介されている。「冗談としか思えないエピソードの筆頭」として矢野氏が明かしているのは、「池田大作ミイラ化計画」。「私が公明党の書記長だったころ、池田氏が亡くなったら遺体をミイラにしたいのだが、との相談を受けた」という。矢野氏に相談をもちかけたのは学会の長期戦略を練っているエリート集団のトップ。その人物は池田家を聖家族(ホーリー・ファミリー)に仕立て上げるために、レーニンや毛沢東のように遺体を永久保存して池田版レーニン廟のようなものを造りたいと相談してきたという。これに対し矢野氏は死体に手を加えると死体損壊罪になるので法律を変えねばならず、公明党がもっと大きくならないと無理な相談だと答えたとか。矢野氏が書記長から委員長に ………

ログイン

オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。

FACTA onlineは購読者限定のオンライン会員サービス(無料)です。年間定期購読をご契約の方は「最新号含む過去12号分の記事全文」を閲覧いただけます。オンライン会員登録がお済みでない方はこちらからお手続きください(※オンライン会員サービスの詳細はこちらをご覧ください)。