2026年10月号 LIFE [ライフ・インサイド]
財務省への「冷遇人事」が続く高市政権。その陰で、霞が関を凍りつかせる人事が発令された。内閣府でかつて伝説の「パワハラ女傑」と恐れられた松下美帆氏が華やかな政策部門に帰ってきたのだ。四国の名門高校から東大を経て内閣府の前身・経済企画庁に入庁した松下氏。キャリアだけを見れば申し分ないが、府内で語り継がれているのは、その“人間教育”の凄まじさだ。関係者によれば、部下の無視など朝飯前。「おまえの資料の書き方は幼稚園児みたいだ」「何もしゃべるな」などと罵倒された被害者は多数存在し、ある部署では1年間に7人もの部下が入れ替わったという。悪評は広がり、その後は部下のいない大学への出向、経済社会総合研究所の閑職など、いわば“人間関係を発生させない”ポストへ。霞が関では「やっと消えたか」と安堵する向きもあった。ところが、今夏の人事で松下氏は経済財政諮問会議の舞 ………
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