「シュッピン」社長を放逐/VISらアクティビスト連合が「身売り」画策?

2026年8月号 BUSINESS

カメラのECサイト「MAP CAMERA」で知られる東証プライム市場のシュッピンが5月21日に発表した内容が市場関係者の間で波紋を広げている。「代表取締役の異動に関するお知らせ」――。代表取締役兼社長である小野尚彦氏が退任し、齋藤仁志常務取締役が後任社長となる。2012年上場のシュッピンはベンチャー経営者の鈴木慶氏が創業し、カメラ売買では国内最大シェアを誇る。カメラ好きだった小野氏は上場前にアルバイトで入社した異色の人物だ。鈴木氏の懐刀として営業の現場で頭角を現すと、16年に社長に就任した。「専門学校卒ながら、モーレツな働きぶりが鈴木氏に評価された」(関係者)という。よく働くトップが部下に厳しいのは古今東西の常だ。会社側のリリースによると、「基幹システム刷新プロジェクトの重大な支障、およびそれに伴う業務運営への影響を背景として、経営会議等の場において、小野氏 ………

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