<インサイド> GW円買い「異例の直前警告」/片山・三村が「投機筋に先手!」

2026年6月号 DEEP [ディープ・インサイド]

「外出の時もお休みの時もスマホを離さずに」――。大型連休谷間の円安局面となった4月30日夕に、片山さつき財務相が行った円安牽制は、これまでの口先介入とは違っていた。同日の外国為替市場は、防衛ラインと目される1ドル=160円を一時突破して円安が進んだ。これを受け、片山財務相は「いよいよ断固たる措置をとるタイミングが近づいている」と発言。「あらゆる措置」「断固たる措置」を講じる可能性の強弱で投機筋を牽制するのは、口先介入の常とう手段だが、「断固たる」発言の後に冒頭の発言が飛び出した。続く三村淳財務官は記者団に「最後の退避勧告として申し上げる」と実需筋に異例の直前警告。発言後の同日夜に一時1ドル=155円まで円高ドル安が進んだ。市場では日銀が円買い介入を実施したとの見方をしている。三村財務官は1日にも「大型連休はまだまだ序盤」と投機筋を牽制。連休中は、円安 ………

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