2026年6月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]
京都府南丹市の山中から小学5年の男児の遺体が見つかった事件。京都府警は5月6日、養父(37)を殺人容疑で逮捕したが、1ヶ月近くにわたる捜索活動とともに、メディアの報道が過熱した。「父親が犯人」「父親は中国人らしい」。煽り立てるかのような報道とともに勢いが増したのが動画サイトやSNSなどでの臆測だ。かばんや靴が別の場所で発見され、謎が謎を呼び、人々の耳目は南丹事件に引き寄せられた。そんな光景を苦々しげに見つめる人々がいる。警察の捜査員たちだ。「OBというのにカンで物を言うのはおかしい。警察まで信用されなくなる」(警視庁幹部)。矛先を向けられるのが同庁捜査一課元警部補の佐藤誠氏。取調官として難事件に携わり、木原誠二自民党衆院議員の妻の関与が報道された、いわゆる「木原事件」で注目を集めた。そんな佐藤氏、南丹事件では「稼ぎ時」とばかりに、神奈川県警OBで犯 ………
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